麒麟山酒造(株)
麒麟山酒造は創業から170余年、新潟県の津川に位置する酒蔵です。
毎日飲めるようにと、この蔵では飲み飽きしない淡麗辛口の酒を追求しており、新潟清酒を代表する味になっています。
津川の環境
麒麟山の位置する津川の町は、福島県との境にあります。
阿賀野川と常浪川(とこなみがわ)の合流点にあり、現在は新潟県ですが、かつては福島県にあたる会津藩の領地でした。
会津藩が敵を迎え撃つ重要な戦略地であり、曲がりくねった街道は防衛の役目を果たした城下町のようなつくりになっています。
そのため雁木の街並みが続き、趣のある風景が人気の町です。
雁木(がんぎ)とは、新潟県の商店街などで見られるアーケードのような、雪よけの屋根のことです。
雪深いこの土地では、かつて1階部分が雪に埋まることは珍しくありませんでした。
そこで木のアーケードを作り、積雪時においても生活路を確保したのが雁木です。
多くは山岳地帯に覆われ、四方が山に囲まれています。
特に霊峰と呼ばれる麒麟山が悠然と構えています。
磐越道路をひた走るとこの山が、雄大にそして少し恐ろしく見えてくるのです。
霧などが出ていると、本当に妖怪が出てきそうな雰囲気です。
山の名前は、中国の想像上の動物「麒麟」の姿に似ていることに由来すると言われ、納得ができます。
この麒麟山では昔、狐火と呼ばれる光が多く見られたことから、山と狐火にまつわる数多くの昔話が存在します。
狐火は、日本全域に伝わる妖怪のような現象です。
火の気のないところに、提灯や松明のような怪しい火が一列になって現れ、ついたり消えたり、また別の場所に現れたりすると言います。
いまだ正体がわからなく、人を化かすキツネの仕業とされ狐火と呼ばれています。
なぜかこの狐火が多い年は米が豊作となり、少ない年は不作となったようです。
それゆえ、昔の人たちは、この狐の嫁入りを農業と絡めて神聖的なものと捉えていたかもしれません。
狐火にまつわる伝説は全国にありますが、津川ではこの狐火が日本一発見されるんだそうです。
ですので、この伝承を「狐の嫁入り行列」として観光のイベントにしており、毎年多数の観覧客が来るとのこと。
なんと警察官、警備員、駅員、機動隊員までもがこのキツネのメイクを施しているそうで、その幻想的な祭は、地域活性化大賞や地域文化賞など受賞するほど文化的に認められています。
この麒麟山を初めとする雄大な山々の脇には、日本でも有数の大河である阿賀野川が流れています。
かつては、この水路を利用し水運業者が舟運を行っており、水陸の交通の拠点として栄えました。
今でもこの渓谷美を堪能できるよう、阿賀野川ライン遊覧船という観光船に乗船することができます。
奥阿賀の渓谷は日本百景にも選ばれており、新緑の春、深緑の夏、紅葉の秋、雪見舟の冬と季節ごとに変わる情緒ある風景を楽しめます。
水資源へのこだわり
麒麟山酒造の創業は江戸時代の末期1843年と伝統・歴史のある酒蔵です。
酒の名前は、この土地の代表的な存在である麒麟山から命名されました。
奥阿賀の豊かな自然で醸された酒を生み出し、新潟の淡麗辛口を代表する有名な酒蔵です。
いい酒を造るためにはまず良質な仕込み水の確保を行わなければいけません。
麒麟山は新潟と福島の間の越後山脈を水源とする、常浪川の伏流水で仕込んでいます。
この水を生み出す阿賀町は9割以上が森林で、地上にはブナ林など広葉樹が積り自然のフィルターとなっています。
山に積もった雪は、この常浪川流域の広大な森林と腐葉土によってろ過されることで、淡麗辛口に欠かせない超軟水の仕込み水になると言います。
ですから麒麟山酒造では、森林の機能を維持するため、「森作り事業」と呼ぶ植林活動を行いながら、きれいな水の確保に力を注いでいます。
雑草刈りなどや、木々の管理を年に一回社員総出で手入れを手伝うのだそうです。
米へのこだわり
安全性をしっかりと担保したいという思いから、清酒麒麟山の原料米は、全量をどこで、だれが、どのように栽培したのか顔が見える地元・阿賀町の酒米を使用しています。
新潟県では、コシヒカリなど食米が育ちやすいため、通常農家は酒米を作りたがりません。
特にこの地区は気候が魚沼地方に似ており、食米がよく育ちます。
対して、代表的な酒米である五百万石は、背が高く倒れやすいため、生育の手間がかかってしまうため、農家にとっては割が合いません。
そこで麒麟山酒造は1995年に地元の農家に声をかけ、酒米の栽培を促進するために「奥阿賀酒米研究会」を結成しました。
当初は15人の会員でスタートし、難航もしたようで目標の10分の1しか収穫できなかったこともあったようです。
その後新潟県や阿賀町からも協力を受け、研修会を通して栽培の技術を高めながら数量の確保に取り組みを行いました。
一等米には奨励金を出して生産者の意識と技術を高めるなどの工夫もしました。
そのかいが実って、会は成長し、現在は30人を超える大きな組織となっています。
早くからの取り組みにより酒蔵と農家のWin-Winな関係が構築されたのでしょう。
その研究会に加えて、2011年には麒麟山酒造内に酒米栽培専門の部署である「アグリ事業部」を設置しました。
これにより麒麟山酒造は、全銘柄を100%奥阿賀産のお米で仕込むことができるようになりました。
栽培品種は酒造好適米の「五百万石」「たかね錦」「越淡麗」「こしいぶき」と多品種に渡ります。
今後、農家の高齢化や後継者問題を解決するような、新しい農業に繋がるかもしれません。
技術の研鑽
麒麟山酒造では蔵人の技術力の成長を後押しします。
繊細な味を追い求める際に、蔵人の技術が一番の鍵になるといいます。
そこでこの蔵では20年ほど前から季節労働制から通年雇用の社員制に採用を変更しました。
新人は「新潟清酒学校」で研修する機会を与えられ、その後も「新潟清酒研究会」や「新潟酒造技術研究会」などの組織に所属して技術の研鑽を重ねているのだそうです。
地元で愛し愛される酒になる
麒麟山は、製造量の約7割が普通酒で占められています。
地元の人たちに喜んでもらえる酒造りこそが使命と考えています。
そのために毎日飲んでも飽きない味として、地域の食文化に合い、さらにリーズナブルであることを念頭にしています。
彼らは地元の人が毎晩気軽に楽しめる晩酌酒を、今後も主体に製造を行っていきます。
2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念され、多くの消費者が外出自粛に努めていた際に、「おうちで麒麟山」という企画を地域の住民あてに行いました。
各家庭に1本ずつ「清酒 麒麟山(1.8L)」を無料で配布したのです。
コロナ不安が広がり、例年であれば家族や親戚の一同で行う田植えや、「狐の嫁入り行列」などの観光需要が無くなってしまいました。
そこで家庭内で過ごす時間にいっときの癒しを届けるために、そのような活動を行いました。
「日本酒」とはお米を原料とし、法的に適った製造方法を経てできたものを指します。
一方、「地酒」とはその土地で作られた米や水を使い、その土地の人によって醸され、その土地の人たちから飲んでいただけるお酒ではないでしょうか。
地酒王国と言われる新潟でも、灘伏見や韓国産、海外製のお酒はたくさん消費されており、それ自体は何ら問題はありません。
しかし日本酒と地酒は分けて考えるべきであると言う論者こそ麒麟山酒造です。
この蔵では、地元阿賀町の消費者こそ、麒麟山の存在理由になっていると捉え、お酒の無料配布を行ったのだと筆者は考えます。
今後も、土地に根差したいいお酒造りに励んでいただきたいと思います。
主な受賞歴
2016年 全国新酒鑑評会 金賞
2017年 全国新酒鑑評会 金賞
越後流酒造技術選手権大会 1位
2018年 全国新酒鑑評会 金賞
IWCインターナショナルワインチャレンジ 普通酒部門【GOLD】
2019年 全国新酒鑑評会 金賞
IWCインターナショナルワインチャレンジ 普通酒部門【BRONZE】
他多数受賞歴あり
麒麟山酒造(株)製造銘柄
麒麟山酒造(株)新着情報
- 2022.08.10 麒麟山酒造(株)
- 麒麟山から夏季限定「一片氷心」発売中
麒麟山酒蔵から季節限定商品「麒麟山 一片氷心(いっぺんひょうしん)」が、発売中です。
昨年から発売となった、清涼感あふれる夏季限定の大吟醸生酒です。「一片氷心」とは、ひとかけるの氷のように清く澄み切った心の様子です。
澄んだ飲み口とやわらかな香りをお楽しみ頂けます。瓶のデザインは麒麟山酒造の米づくりと酒造りに使われている常浪川(とこなみがわ)の冷たい流れをイメージしました。
新潟・奥阿賀産米「五百万石」100%使用しています。
数量限定。生酒のため、早めにお召し上がりください。 - 2022.07.11 麒麟山酒造(株)
- 麒麟山酒蔵 期間限定で「蔵見学」開催中
麒麟山酒造では、期間限定で蔵見学を開催しています。
期間は酒造り閑散期にあたる9月上旬までの予定。
一般のお客様を完全予約制の少人数で受け入れます。
蔵人が自ら麒麟山酒造の醸造場を案内し、酒造りの工程や麒麟山酒造の想いを紹介します。
最後には、蔵のタンクに囲まれて、日本酒の試飲が可能とのことです。■予約可能日時
7月22日(金)午前10時~
午後02時~
7月26日(火)午前10時~
7月29日(金)午前10時~
午後02時~
8月2日 (火)午前10時~
8月5日 (金)午前10時~
午後02時~
8月9日 (火)午前10時~■見学内容
所要時間 60分
見学料金 1,000円
定員 7名までお申し込みはこちらからとなります。
- 2022.06.17 麒麟山酒造(株)
- 麒麟山より日本酒レモネード新登場
麒麟山酒蔵から、日本酒と瀬戸内レモンを贅沢に合わせた新商品、「麒麟山レモネード」を新発売しました。レモネード(lemonade)は、レモン果汁に甘味を加えて、冷水で割った夏の飲み物です。
元はアメリカやヨーロッパで人気の果汁飲料です。
その歴史も意外と長く、日本の「ラムネ」が「lemonade」という言葉からできたとも言われています。
そして海外では、そのまま甘味と冷水で飲むレモネードもあれば、さまざまなお酒で割って楽しむ大人のレモネードもあります。そこで、もし米どころ・新潟ならではのレモネードがあったらと麒麟山は考えました。
良質な国産レモン果汁を、越後杜氏が醸した甘さ控えめの淡麗な日本酒で割り、清冽な超軟水で仕上げました。
実に淡麗なほろ酔いレモネードです。地元農家と一緒に育てた新潟・奥阿賀産米100%の日本酒をベースに、瀬戸内レモンを贅沢に合わせました。
アルコール分をソフトな5度に抑え、強いお酒が苦手な方でもほろ酔える、果汁8%のみずみずしいレモネード。
レモンの爽やかな味わいと日本酒の優しい香りが引き立ち、お米由来の旨味もお楽しみいただけます。
これからの季節にぴったりのこのお酒は、少量生産で丁寧に仕込みました。きりっとした酸味はお肉やBBQに、日本酒の優しい香りは淡白なお魚やお刺身にも合います。
炭酸を含みませんので、さらりとロックまたはキンキンに冷やしてストレートでお飲みください。パッケージデザインはレモネードのポップなイメージに、日本酒感が残る茶瓶を合わせました。
大きさも300㎖の手軽で可愛い飲み切りサイズになります。 - 2021.12.21 市島酒造(株)吉乃川(株)(資)竹田酒造店(株) DHC酒造越後桜酒造(株)越銘醸(株)(株)松乃井酒造場麒麟山酒造(株)笹祝酒造(株)八海醸造(株)高千代酒造(株)苗場酒造(株)鮎正宗酒造(株)大洋酒造(株)
- 新潟の酒蔵とラーメン店がコラボ「清酒らーめん」企画開催中
2021/12/10~2022/1/31の期間、「清酒らーめん」が新潟で食べれます!
「清酒らーめん」とは、その名の通り、清酒を使用したラーメン。
新潟の酒蔵とラーメン店がコラボし提供されています。清酒らーめんの定義に
・新潟の酒蔵が製造する清酒を使うこと
・スープ、麺、具材のいずれかに清酒を使用していること
・清酒の良さが活かされていること
があるそうです。今回の「清酒らーめん」の販売期間中、「清酒らーめんスタンプラリー」と「WEB投票」を同時開催します。
参加ラーメン店で、対象のラーメンを食べるごとにスタンプが押印され、5酒類ラーメンを食べると、ラーメン無料券が提供されるとのこと。参加店は
・鶏そば 縁道×大洋酒造
・らーめん処 がんこ屋×麒麟山酒蔵
・AKIHA 麺屋 粋翔 ~いっしょう~×松乃井酒造場
・麺匠 MAJIDE −マジデ−×吉乃川
・つけめん・らーめん 猫満×DHC酒造
・中華そば ふじの 東中野山店×笹祝酒造
・まっくうしゃ 本店×市島酒造
・海老ラーメン専門店 海老寿DELUX×大洋酒造
・らーめん ゆず×麒麟山酒蔵
・ラーメン 樹よし×苗場酒造
・らぁめん きばや×高千代酒造
・麺屋 ばやし 青山店×市島酒造
・麺者 風天 亀田店×高千代酒造
・まっくうしゃ 笹口店×吉乃川
・らーめん ののや 本店×麒麟山酒蔵
・中華食堂 よしだ屋×越後桜酒造
・麺屋 Aishin 河渡本店×麒麟山酒蔵
・焼あご中華 浦咲×吉乃川
・中華麺食堂 かなみ屋×吉乃川
・麺の風 祥気×八海山
・らぁ麺 武者気 Matsuno長岡店×吉乃川
・麺豪 織蔵×吉乃川
・喰拳×越銘醸
・食堂 ニューミサ×鮎正宗酒造
・宝来軒 参×竹田酒造店ラーメンがお好きな方は、ぜひともご参加下さい。
- 2021.12.3 白瀧酒造(株)新潟銘醸(株)宮尾酒造(株)樋木酒造(株)市島酒造(株)高野酒造(株)吉乃川(株)原酒造(株)(株)丸山酒造場尾畑酒造(株)(株) DHC酒造お福酒造(株)逸見酒造(株)頚城酒造(株)越後桜酒造(株)越つかの酒造(株)諸橋酒造(株)麒麟山酒造(株)中川酒造(株)青木酒造(株)高千代酒造(株)君の井酒造(株)(株)マスカガミ朝日酒造(株)津南醸造(株)
- 第92回関東甲信越鑑評会受賞結果
第92回関東甲信越鑑評会受賞結果
吟醸酒の部
優秀賞
DHC酒造
樋木酒造
麒麟山酒蔵
朝日酒造
お福酒造
中川酒造
原酒造
越後桜酒造
青木酒造
宮尾酒造
君の井酒造
尾畑酒造純米吟醸酒の部
特別賞
頚城酒造
優秀賞
高野酒造
吉乃川
マスカガミ
市島酒造
白龍酒造
青木酒造
白瀧酒造
高千代酒造
津南醸造
宮尾酒造
逸見酒造純米酒の部
特別賞
原酒造
優秀賞
朝日酒造
吉乃川
諸橋酒造
越つかの酒造
青木酒造
白瀧酒造
新潟銘醸
鮎正宗酒造
丸山酒造場 - 2021.07.19 麒麟山酒造(株)
- 夏の麒麟山サワー祭り始まる!
麒麟山酒蔵は「夏の麒麟山サワー祭り」と題したキャンペーンを開始しました。
麒麟山をベースとした新潟生まれの辛口なサワーが味わえる企画です。この「麒麟山サワー」とは麒麟山酒造の蔵人がこっそり愉しんでいた夏の飲み方を、レシピ化したものだとか。
キンキンに冷えた「伝統辛口」と搾りたてのレモンに炭酸水を注ぐ夏ならではの飲み方。
硬派な日本酒ファンから初心者まで、日本酒を気軽に楽しめる飲み方として広がっています。新潟県内の飲食店を中心に、取扱店が急増しています。
ぜひ取り扱いのお店探して訪れてみるのはいかがでしょう。 - 2021.05.26 今代司酒造(株)雪椿酒造(株)白瀧酒造(株)石本酒造(株)池浦酒造(株)柏露酒造(株)新潟銘醸(株)宮尾酒造(株)樋木酒造(株)高の井酒造(株)原酒造(株)菊水酒造(株)長谷川酒造(株)尾畑酒造(株)(株) DHC酒造逸見酒造(株)越後桜酒造(株)越銘醸(株)玉川酒造(株)(株)北雪酒造白龍酒造(株)麒麟山酒造(株)八海醸造(株)青木酒造(株)弥彦酒造(株)高千代酒造(株)君の井酒造(株)千代の光酒造(株)津南醸造(株)大洋酒造(株)
- 全国新酒鑑評会の結果について
令和2酒造年度全国新酒鑑評会(新潟県)
(順不同)★金賞受賞
蔵元名 銘柄
中川酒造 越乃白雁
原酒造 越の誉
高の井酒造 初梅
新潟銘醸 長者盛
白瀧酒造 上善如水
青木酒造 鶴齢
石本酒造 越乃寒梅
樋木酒造 鶴の友
大洋酒造 大洋盛
宮尾酒造 〆張鶴
白龍酒造 白龍
麒麟山酒蔵 麒麟山★入賞
越銘醸 越の鶴
諸橋酒造 越の景虎
長谷川酒造 雪紅梅
柏露酒造 柏露
君の井酒造 君の井
千代の光酒造 千代の光
玉川酒造 玉梅
池浦酒造 和楽互尊
高千代酒造 たかちよ
八海醸造 八海山
津南醸造 霧の塔
今代司酒造 今代司
DHC酒造 越の梅里
逸見酒造 真稜
尾畑酒造 真野鶴
北雪酒造 北雪
菊水酒造 菊水
雪椿酒造 雪椿
越後桜酒造 越後桜
弥彦酒造 こしのはくせつ - 2021.05.11 麒麟山酒造(株)
- 麒麟山と静香庵のコラボ
麒麟山と、新潟の料亭静香庵のコラボが実現しました!
静香庵と言えば、新潟を代表する高級レストランです。
グランドホテル内の和食店、メデァイアシップ内のフレンチ店と屈指の名店です。そんな静香庵が5月限定メニューとして、麒麟山酒造のコラボレーション懐石を提供開始します。
麒麟山と言えば、今春に大幅なリニューアルをして、さらに進化をしました。
そんな麒麟山酒造の日本酒と初夏の懐石料理を味わえる限定懐石が味わえるのです。懐石料理には奧阿賀の食材や麒麟山酒造塩麹を使用した料理も味わえるとか。
麒麟山酒造ペアリング付き¥11,000
料理のみ¥7000所在地: 〒951-8052 新潟県新潟市中央区下大川前通3ノ町 2230番地
売場:日本料理レストラン 静香庵
電話: 025-228-6111この機会にぜひお楽しみください。
- 2021.04.29 福顔酒造(株)高の井酒造(株)妙高酒造(株)市島酒造(株)原酒造(株)菊水酒造(株)(株) DHC酒造石塚酒造(株)(株)越後酒造場天領盃酒造(株)(株)北雪酒造峰乃白梅酒造(株)麒麟山酒造(株)(株)マスカガミ朝日酒造(株)大洋酒造(株)
- ゴールデンウィーク蔵元のお酒市開催!新潟ふるさと村
本日ゴールデンウィーク期間の4月29日~5月5日に新潟ふるさと村で「蔵元のお酒市」が開催されます。
新潟の有名蔵元が多数出店し、特設ブースにて販売を行いますよ!
蔵の作り手や営業などが直接販売を行います。
なので普段聞くことのできないお酒の話や美味しい飲み方など、聞くことができます。
ぜひおすすめのお酒を聞いて、お休み中にくつろげるお酒を発見してくださいね♪もちろんお酒以外にも名産品コーナーや屋台、大道芸などもあります!
ファミリーでお出かけの際は1日楽しめるでしょう。(※感染対策をお忘れなく)〈出店蔵〉
・マスカガミ
・市島酒造
・峰乃白梅酒造
・天領盃酒造
・妙高酒造
・朝日酒造
・麒麟山酒造
・福顔酒造
・石塚酒造
・北雪酒造
・DHC酒造
・越後酒造場
・高の井酒造
・菊水酒造
・原酒造
・大洋酒造新潟ふるさと村
〒950-1101 新潟県新潟市西区山田2307
営業時間9:30~17:30
- 2021.03.26 麒麟山酒造(株)
- 麒麟山酒蔵 リニューアル・プレゼントキャンペーン
麒麟山酒蔵から商品リニューアルを記念した、インスタのキャンペーンを実施中です!
当選者には、「麒麟山300ml 3本飲み比べセット」が当たります。応募方法は、新しくなった麒麟山の画像とともに、公式タグをつけて投稿するだけ。
公式タグ
「#麒麟山が新しくなりました」■キャンペーン応募期間:2021年3月9日~5月9日
■プレゼント人数:最大100名様(当選者にはDMにてご連絡をいたします)
麒麟山酒蔵は、新潟・奥阿賀の地で醸しつづけて約180年。
この度、辛口の真髄に迫るために、商品ラインナップを大胆にリニューアルしました。
代表銘柄の「伝統辛口」の一新し、新潟淡麗を極めると言います。また季節限定商品の「火鉢」(“熱燗で飲む大吟醸”)や「なごり雪」(”純米にごり酒”)のように、新規性の高い商品も続々で販売となります。
このリニューアルにより残念ながら「ブラックボトル」「ピンクボトル」「ホワイトボトル」「生酒辛口」「大吟醸辛口」の5商品が終売となります。