笹祝酒造(株)

地域 下越
代表銘柄 笹祝
住所
新潟県新潟市西蒲区松野尾3249  Gooleマップを見る
URL
http://www.sasaiwai.com

地域に根差し田畑を守る酒蔵

笹祝酒造の創業は1899年。
生産量の実に9割が地元で消費される、地元に根差し愛されている地酒です。
目指している酒は、地元に住む人々が飲んで美味しい酒。
流行りのスタイルに流されず、自分たちの味覚に誇りを持った商品造りを続けています。
現在は6代目蔵元、笹口亮介氏。

旧巻町の環境

旧巻町(まきまち)は、新潟県新潟市の西部にある地名でした。
2005年に新潟市への編入によりし、現在は新潟市西蒲区の一部となっています。
町域の多くは越後平野と呼ばれる平野が広がっており、広大な田畑で作物が作られています。
町の西は日本海側に面し、角田浜や越前浜などの海水浴場があり、夏には近隣の住民の憩いの場所となっています。
また平野部分と海岸の境には標高482mの角田山がそびえています。
まさに海の幸、山の幸、田園風景など多くの自然に恵まれた土地柄なのです。

この土地は雪が少なく年間を通じ過ごしやすく、また新潟市の中心部にもアクセスが良い環境です。
そのためサテライト都市としての機能があり、多くの住民が住んでいます。
また観光地として有名な弥彦や岩室地区などと並び、温泉も多く存在しています。
ブドウ畑や観光施設を擁するカーブドッチワイナリー、クラフトビールを代表するメーカーのエチゴビールなどの酒造メーカーも複数存在します。
そして越後鶴亀、峰乃白梅酒造、高野酒造、そして笹祝酒造など日本酒の酒蔵も擁する、酒造地区と言っても過言ではないでしょう。

旧巻町の歴史

平安時代の高僧である空海(弘法大師)が真言宗を開いてから、新潟にもその教えが広がりました。
空海は全国を行脚したと言いますが、新潟にも立ち寄り、今でもその名にまつわった伝説や地名が残されており、弘法清水は笹祝酒造近くに湧く水源があります。
他にも空海が住民の施しを受けたお礼にと、掘り当てたと伝えられる「砂田ノ井戸」という水源もあります。
このように真言宗はこの地で広く伝わっていきました。

江戸時代には丸薬の発祥となった「越後の毒消し」と呼ばれる食当たりや下痢などに効く薬が発明されました。
この地域の住民は「毒消し売り」として、多くの行商人となり、北前船で出稼ぎに行ったといいます。
そして京都や大阪に出稼ぎに行った者から、酒造りの技術が伝えられました。
このような文化から、地区を代表する「野積杜氏」という新潟を代表する杜氏集団が生まれ、今日まで多くの酒造メーカーが存在する要件となったのです。

さらに江戸時代には長岡藩の支藩である三根山藩の城下町として栄えていました。
戊辰戦争で長岡藩が大敗し、困窮していた時に米百俵を贈られるという「米百俵」の逸話があります。
その時に贈った米の主こそ、この三根山藩でした。
このように三根山藩は財力があり、安定した環境の中にありました。

笹祝酒造のこだわり

新潟県には全国で最多数の神社仏閣が存在します。
これは人口が多かったこと、都落ちや流刑にされた僧侶の存在、中央政権の意向が反映されにくかったことなどが理由にあるようです。
明治時代以降になると政府が神と仏を分離する通達を出しましたが、新潟では神仏は同様である・一体であるという神仏習合という思想が根付いており、思想の自由となった現在でもそれは続いています。
このようなことから笹祝酒造では、神仏は一体と考え、お酒の神様「松尾大神」のお祭りをする他、毎年酒造りが始まる際には、真言宗の寺から醸造祈願を受けています。

そんな笹祝酒造の創業は1899年、初代は街道で茶屋を営んでいました。
中山道から越後国を結ぶ北国街道という、交通の要所として栄えた街道でした。
そこで酒を出したところ評判になったことから造り酒屋になったといわれています。

この笹祝酒造の特徴として、その名の通り敷地に竹林が広がっていることが挙げられます。
竹林は「古事記」や「万葉集」にも出てくるほど、古くから親しまれていた植物ですので、創業当時にも竹林があったのでしょう。
この竹林は、まるでおとぎ話のような情緒的な雰囲気を蔵に与えてくれます。
いつしか竹林はこの蔵を象徴する存在となり、そこから吹く涼風はとてもさわやかに感じることができるとか。
「竹林爽風」の名前で商品化されている酒は、その名前の通り爽やかな飲みロで、すっきりとした味わいがあるお酒です。
現在では竹、笹からイメージされたパンダをデザインしたお酒がこの蔵の象徴となっています。
蔵のイメージキャラ、あるいはお酒のラベルとしてパンダが目印となっています。
また笹由来のサササンデーというユニークなお酒も登場しています。

さて酒造りのこだわりですが、この酒蔵が目指している酒は、地元に住む人々が飲んで美味しい酒だと言います。
この蔵の味は、全体的に淡麗辛口で飲み飽きないと言えます。
しかしそれは、昔からずっと変わらない味ではなく、時代に応じて変化を遂げています。

現在の六代目の社長は、横浜のワインセラーで修行を積んだ後に就業したそうです。
多様な酒類の販売を経験した上で、新たなチャレンジを続けています。
旨味を強調した酒や、蒸留酒のような爽快な酒、酸を強調したお酒など次々と新しい商品を仕掛けます。

そのチャレンジを支えるのが酒米です。
酒米には兵庫特A地区の農家グループと直接契約をしており、良質な山田錦を使用しています。
他の米は新潟県産米にこだわり、亀の尾、越淡麗、五百万石、雪の精、越いぶきなどを使用しています。
特に珍しい品種である亀の尾は近隣農民と契約栽培を行っています。
地元のアイディアで、ラベルを作成するなど新風を巻き起こしています

2017年には、蔵の中をリノベーションして、観光蔵として楽しめるようになりました。
新しく取り入れられたのは試飲用カウンターや商品展示棚が並びます。
ここでは笹祝酒造の日本酒の無料試飲と購入が可能です。
徐々に地元のこだわり産品なども取り扱う予定だとか。
店内の装飾や備品などは昔の醸造用具を再活用したという事で、モダンな雰囲気があります。
弥彦や岩室など人気の観光ツアーに組み込めそうです。

巻原発と住民運動

かつて東北電力は、旧巻町の角海浜に巻原子力発電所の建設を計画し、1971年にその発表を行っていました。
東北電力は1982年の運転開始を目指し、用地買収を行い発電所の建設予定地を確保していきました。
その後1977年巻町長と町議会が賛成し、1981年に新潟県知事が同意し、原発の建設に向けて東北電力と町が動き出しました。

一方で、町内では反対運動も起きていました。
1979年アメリカでのスリーマイル島原子力発電所事故、1986年ソビエト連邦でのチェルノブイリ原子力発電所事故、また広瀬隆氏の原発関連の書籍がヒットしたことにより町民に原発への不安が高まったのです。
とある酒屋の一室で始まったと言われる会合は、大きな運動となっていきました。
反対派の住民たちがは、町の約半数ほどに自主投票を呼びかけ、その建設の是非を問いました。
その結果、95%が反対票に投じます。

しかし建設推進派である町長は、自主投票に法的権限は無いとし、さらに東北電力に建設予定地の売却を強行に踏み切ろうとしました。
ところがこの行為に住民達が怒り、町長をリコールを要求しました。
リコールには、選挙権を有する者の総数の1/3以上の署名が必要であると法律で定められています。
彼らは1万人以上の署名を集め、推進派の町長を解職させました。

新たな町長として、笹祝酒造の5代名当主である笹口孝明氏が圧倒的な指示を受けて当選しました。
1996年に彼は、日本で初めての住民投票(常設型)を行い、原子力発電所計画の是非を問いました。
その住民投票の結果は、反対票が多くを占め、原発建設は拒否されました。

しかしその後も反対と推進派の議論は継続し、住民を分断するほどになりました。
推進派は高野酒造の酒を飲み、反対派は笹祝酒造の酒を飲むというほど、飲む酒すら影響したのです。

遂に1999年、反対派の町長である笹口孝明氏は、住民投票の結果を堅持する立場で、建設予定地に近い町有地を議会に諮ることなく、売却を断行しました。
この契約により、原子力発電所計画の実行は事実上不可能となりました。
推進派議員が、契約の抹消を求めて訴訟を起こしましたが、2003年最高裁が棄却し、推進派の敗訴が確定しました。
その年この判決を受けて東北電力が巻原子力発電所計画を撤回しました。
巻町の反対派住民が原発建設の阻止したのです。

このような事柄が、笹祝という酒が地元にさらに根差すきっかけとなり、今も県内消費が全体の出荷の9割を占めています。

笹口氏が守りたかったものは何だったのでしょうか。
現在、原発の建設予定地であった土地は、今ではブドウや多くの農作物が栽培される
肥沃な土地となっています。
巻町は統廃合され、現在では新潟市西蒲区となっています。

笹祝酒造(株)新着情報

2022.06.15 笹祝酒造(株)
笹祝酒造「夏のにごり酒」発売中

毎年、夏季限定の笹祝のにごり酒が発売されました。
スペックは本醸造ですが、酒質を感じない辛さと濃さがあります。
また若干、発泡性も感じます。
火入れ酒なので常温保管が可能です。
キャンプ、アウトドアなどで氷を入れて飲むと最高です。

商品名:笹祝 夏のにごり酒
品質 :本醸造(火入れにごり。常温可)
度数 :15度
酒度 :+4
容量 :720ml
価格 :1000円(税抜)

2022.04.18 宝山酒造(株)峰乃白梅酒造(株)(株)越後鶴亀笹祝酒造(株)弥彦酒造(株)
募集中6月4日 西蒲5蔵とそばの会


【合同イベント】西蒲5蔵とそばの会

新潟県新潟市西蒲区の5蔵が合同でイベントを行います。
弥彦酒造
宝山酒造
峰乃白梅酒造株式会社
越後鶴亀
笹祝酒造

6月4日(土)、岩室駅から徒歩10分(和納郵便局ななめ向かい)の旧横山邸でそばと日本酒のイベントを行います。
旧横山邸は、かつての豪農で敷地面積814坪の大屋敷。
各回定員50名(予約制)で各酒蔵で予約できます。
天気がよければ、大きな日本庭園を眺めながら縁側でそばと日本酒を楽しめるとのこと。

2022.02.18 宝山酒造(株)峰乃白梅酒造(株)(株)越後鶴亀笹祝酒造(株)弥彦酒造(株)
地域とつながる日本酒風呂開催

地域と繋がる日本酒風呂

日帰り温泉 じょんのび館にて地域と繋がる日本酒風呂イベントを開催しています。
2/5(土)から5週にわたって毎週土日に西蒲五蔵の日本酒風呂と酒粕パックが楽しめます。
さらに西蒲地域の五蔵の日本酒の購入、飲み比べも出来ます。

日本酒投入ショー、酒粕パック配布は共に14時と17時も予定。
日本酒風呂と酒粕パックでカラダもぽかぽか、お肌もしっとりツルツルに‼️
ぜひ体験してみて下さい!

じょんのび館
〒953-0076 新潟県新潟市西蒲区福井4067

2022.01.17 笹祝酒造(株)
笹祝酒造NIIGATA ADC DESIGN AWARD 2021 展示

笹祝酒造が発売しているSASA・SUNDAY-サササンデーのデザインがIIGATA ADC DESIGN AWARD 2021 にて入選をしました。
1月11日まで行われていた『NIIGATA ADC DESIGN AWARD 2021 入選作品展 新潟のデザイン』に展示されました。
デザイナーの上野有理さんとともに新人賞ノミネートとして紹介されています。

なお笹祝酒造の製造するサササンデーは日曜日の昼下がりから気軽に飲める日本酒をテーマにしたお酒。
多くの方から瓶がカワイイ!お土産にしたい!と好評な商品です。

2021.12.21 市島酒造(株)吉乃川(株)(資)竹田酒造店(株) DHC酒造越後桜酒造(株)越銘醸(株)(株)松乃井酒造場麒麟山酒造(株)笹祝酒造(株)八海醸造(株)高千代酒造(株)苗場酒造(株)鮎正宗酒造(株)大洋酒造(株)
新潟の酒蔵とラーメン店がコラボ「清酒らーめん」企画開催中

2021/12/10~2022/1/31の期間、「清酒らーめん」が新潟で食べれます!
「清酒らーめん」とは、その名の通り、清酒を使用したラーメン。
新潟の酒蔵とラーメン店がコラボし提供されています。

清酒らーめんの定義に
・新潟の酒蔵が製造する清酒を使うこと
・スープ、麺、具材のいずれかに清酒を使用していること
・清酒の良さが活かされていること
があるそうです。

今回の「清酒らーめん」の販売期間中、「清酒らーめんスタンプラリー」と「WEB投票」を同時開催します。
参加ラーメン店で、対象のラーメンを食べるごとにスタンプが押印され、5酒類ラーメンを食べると、ラーメン無料券が提供されるとのこと。

参加店は
・鶏そば 縁道×大洋酒造
・らーめん処 がんこ屋×麒麟山酒蔵
・AKIHA 麺屋 粋翔 ~いっしょう~×松乃井酒造場
・麺匠 MAJIDE −マジデ−×吉乃川
・つけめん・らーめん 猫満×DHC酒造
・中華そば ふじの 東中野山店×笹祝酒造
・まっくうしゃ 本店×市島酒造
・海老ラーメン専門店 海老寿DELUX×大洋酒造
・らーめん ゆず×麒麟山酒蔵
・ラーメン 樹よし×苗場酒造
・らぁめん きばや×高千代酒造
・麺屋 ばやし 青山店×市島酒造
・麺者 風天 亀田店×高千代酒造
・まっくうしゃ 笹口店×吉乃川
・らーめん ののや 本店×麒麟山酒蔵
・中華食堂 よしだ屋×越後桜酒造
・麺屋 Aishin 河渡本店×麒麟山酒蔵
・焼あご中華 浦咲×吉乃川
・中華麺食堂 かなみ屋×吉乃川
・麺の風 祥気×八海山
・らぁ麺 武者気 Matsuno長岡店×吉乃川
・麺豪 織蔵×吉乃川
・喰拳×越銘醸
・食堂 ニューミサ×鮎正宗酒造
・宝来軒 参×竹田酒造店

ラーメンがお好きな方は、ぜひともご参加下さい。

2021.12.15 宝山酒造(株)峰乃白梅酒造(株)(株)越後鶴亀笹祝酒造(株)弥彦酒造(株)
西蒲5蔵エンジョイキャンペーン今月末まで


年末大企画として【西蒲5蔵 エンジョイキャンペーン】が開催中です。
期間は12月末まで

~デジタルくじで5,000円以上の大吟醸が500名に当たる!~
と銘打ったこの企画。

10月から出荷の5蔵の日本酒についた金色の首掛けがついています。
こちらに隠されたQRコードをスマートフォンで読み込むとオンライン上でスクラッチくじを引くことが出来ます。
アタリはなんと各社の5,000円相当の大吟醸酒!

当選発表は即時、景品の大吟醸は年明け1月より順次発送予定です。
西蒲5蔵とは「こしのはくせつ・宝山・峰乃白梅・越後鶴亀・笹祝」からなる旧・新潟県西蒲原郡の日本酒蔵。
山林保護活動や地域の日本酒の需要振興活動に同業で仲良く勤しんでいます。

ぜひ年末に、西蒲5蔵の日本酒をお買い求めください。

2021.12.7 笹祝酒造(株)
笹祝しぼりたて生原酒今月中旬に発売

笹祝酒造から、しぼりたて生原酒が今月中旬に発売になります!
秋に収穫された新米を使い、火入れも加水も熟成もしない「ありのまま」を詰めたしぼりたて。
今期最初の仕込みとなるこの酒ができることは、蔵人にとって何物にも代えがたい喜びです。
フレッシュで無垢、ありのままの味わいをイメージし見た目は極力シンプルなものにしました。

品質:特別純米酒(生原酒)
アルコール:17%
原料米:五百万石 原材料:米・米こうじ
精米歩合:60%

2021.08.4 笹祝酒造(株)
新商品 笹祝 コシヒカリ生酛純米 発売

笹祝
笹祝酒造から「笹印シリーズ」の無濾過純米、「笹印 低精白 生酛純米無濾過酒」が新発売されました。
このお酒の特徴は、酒蔵が位置する地元西蒲区で育てられた特別栽培のコシヒカリを100%使用した点です。

・特別栽培米コシヒカリ

酒米となるコシヒカリを育てるのは西蒲区岩室地区で農業を営む山田哲也氏。
その田んぼには大きな特徴があり、冬の日本海から引き揚げた海藻を乾燥させたものが敷き詰められています。
さらに自家製の酵素を散布して米の味わいを引き出す、と独自の取り組みをしています。
そのような特別な田んぼで農薬や化学肥料の使用を極力減らしたコシヒカリ栽培を行っています。

・生酛(きもと)仕込み

このお酒では、酒蔵に住みつく天然の乳酸菌を取り込む「生酛(きもと)仕込み」で仕込まれます。
原材料は「米・水・酵母・コウジカビ」のみで、他の醗酵補助剤など一切の添加物を使用しません。
純粋培養で醗酵が行われた日本酒とは違い、多くの菌が醗酵に関わる事で複雑な深い味わいとなります。

・低精白仕込み

さらにこの酒米の精米歩合は80%で、低精白の「磨かないお米」です。
これは通常のお米と違い栄養価が高い反面、雑味になってしまいがち。
それゆえに、旨味と雑味が絡まった複雑な味わいの酒になります。

常温からお燗酒で楽しめるこのお酒。
生酛が見直されている昨今、笹祝からまた古き良き時代の酒をアップデートさせた酒が誕生しました。

酒質:純米酒
酒米:特別栽培米コシヒカリ
精米:80%
酒母:生もと仕込み
アルコール:15.5%
日本酒度:+4.5
価格:720ml1540円 1800ml3080円(各税込)

2021.06.25 笹祝酒造(株)
笹祝酒造のこども蔵けんがく7/4~開催


笹祝酒造ではこども蔵けんがくを7/4~7/18まで開催します。

新潟市西蒲区で120年続く些細祝い酒造。
地域の方の生活酒として親しまれています。
酒を受け継ぎ、新しく築くためにも次世代に興味を持ってもらうために開催しております。

参加してくれたお子様には酒粕ジェラート(ノンアルコール)をプレゼント!
日時   :2021年7月毎週日曜日 13時~17時
参加費  :無料

※要予約 電話 0256-72-3982
 ご予約の際には参加日とお越しになる時間、お子様と同伴者の人数をお知らせください。
※所要時間 20分程。
※小学生以下のお子様は大人の付き添いが必要です。(同伴者の見学も無料)
※当日の朝昼は納豆をお控えください。
※蔵は足元に段差があり、触れると危ない大きな機械類が置かれています。
 お子様から目を離さず、走り回らないようにご注意ください。

2021.06.6 笹祝酒造(株)
7月開催「こども蔵けんがく」笹祝酒造

笹祝酒造では「こども蔵見学」を7月の毎週日曜日に開催します。
日本酒を次世代に繋げていく為に、子供のうちから日本酒文化に触れる機会を作るとのこと。
・日本酒がどうやって造られるか、
・子供がお酒を飲んではいけない理由
・笹祝酒造は地域の生活にどう関わってきたか
など現役の蔵人が醸造所内を回りながら分かりやすく、楽しく日本酒の世界を伝えます。

【概要】
イベント名:笹祝酒造のこども蔵見学
日時:2021年7月毎週日曜日 13時~17時
参加費:無料
特典:お子様一人につき一個、酒粕ジェラート(ノンアルコール)プレゼント
※要予約
※所要時間 20分程
※小学生以下のお子様は大人の付き添いが必要です
※同伴者の見学無料

参加申し込みはこちらから

コンテンツ

外部リンク

Page Top