20代若手蔵人の挑戦クラファン目標達成 越の誉

原酒造(株)


越の誉を製造する原酒造が、20代の若手蔵人により、純米吟醸×8年熟成×オーク樽貯蔵の特別な酒を造るチャレンジを行いました。
MAKUAKEにてクラウドファンディングを募集したところ目標金額を大きく超えました。

今回のチャレンジは、新潟の酒蔵原酒造の、20代若手蔵人の挑戦するというもの。
新しい視点で挑む「越の誉の熟成酒」を数量限定で製造を行いました。
伝統ある同蔵が長年続けてきた熟成酒研究の歴史に、オーク樽貯蔵という新たな1ページを加える大きな革新となりました。

そして今回、完成したお酒を皆様にぜひ味わって頂きたいという思いから数量限定でMakuake限定販売することになりました。

実は、この若手のうちの一人は、社長の一人娘、原彩子さん。
200年以上続く同蔵を今後支えていくであろう、蔵の重要人物です。

彩子さんは蔵元の一人娘として生まれ、お酒の香り漂う環境で育ちました。
慣れ親しんだ酒蔵で幼少期を過ごしたと言います。
しかし2007年(平成19年)7月16日、中越沖地震が発生しました。
蔵の建物の大半が地震によって失われてしまいました。
10代の時にそのような経験を通じ、そこからの蔵の復興を見てきました。

そんな彼女を中心に、原酒造が醸す新しいチャレンジ酒は、注目を集めました。
お酒は完売し当初50万円だった売り上げ目標は、約300万円まで達成することができました。

今後、なんらかの形で通常販売されるのを楽しみに待ちましょう。

チャレンジの様子はこちらから

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