新商品 烏帽子の里の「雪室貯蔵酒」 田原酒造
田原酒造(株)新潟県糸魚川市の田原酒造から雪中貯蔵酒が新発売されました。
田原酒造と言えば、特許技術を取得したハイドロトリーターシステムです。
NASAで使っていたと言われる水処理の技術を応用したもの。
この設備により、水とアルコールを強力に水和させることができ、柔らかく口当たりが優しいお酒になるとのだとか。
さらにアルコールの吸収と分解をスムーズにするので、悪酔いの原因と言われる活性酸素とアセトアルデヒドの発生を抑制することができるそうです。
そんな夢のような設備を導入している、この酒はさらに雪中貯蔵。
雪室と呼ばれる雪の中にタンクを埋めて清酒を熟成させる貯蔵方法です。
新潟県のような大雪を利用することで、電気を使わないエコな製法として着目されています。
さらに外気温に左右されない0°Cの安定した環境は お酒にとって理想的な環境。
その結果、味わいは新鮮さを残しながら、ほどよく角が取れ、まろやかな味わいに仕上がります。