特撰純米大吟醸 茂左衛門 新発売 白龍酒造
白龍酒造(株)
「特撰純米大吟醸 茂左衛門」は、白龍の蔵を開いた初代・笹屋茂左衛門に由来するこの蔵の看板商品です。
これまでは「特撰大吟醸」として長きにわたり発売をしてきました。
「特撰大吟醸 笹屋茂左衛門」は、モンドセレクションで23年連続して金賞を受賞している白龍酒造最高峰の大吟醸です。
2020年には、モンドセレクションで最高の賞「最高金賞」を、2006年より15年連続(通算16回)受賞しました。
今回発売された商品は、その大吟醸を上回る質である「純米大吟醸」。
しかも38%精米のお酒です。
その名に恥じないために、新潟の酒のために作られた酒造好適米「越淡麗」を38%まで磨いて米の芯だけを贅沢に使い、通常の約2倍の時間をかけ低温でじっくり醸しました。
「38%まで磨く」というのは、62%は取り除いてしまうという贅沢な酒米です。
とても贅沢ですが、雑味がなく、軽い甘みと滑らかな味わいになります。
また、米は芯の方に「香り」を持っているので、とことん米を削っていくと上品な香りになります。
香り立つ吟醸香、爽やかな辛さとほのかな酸味が絶妙のバランスを表現。
奥深くふくよかな旨みを漂わせる、米の持つ特性を最大限に引き出した純米大吟醸です。